保健補導員会
保健補導員会とは
保健補導員発祥の地 須坂市の保健補導員会は、昭和20年旧高甫村の主婦等の「保健婦さん何か手伝わせてくれないか」の一声から始まりました。
合併して須坂市となり、昭和33年、市理事者と担当課が市民の健康保持増進のために、家庭の健康管理者である女性が健康に関する研修と技術を身につけ、家庭や町に広がる「保健補導員制度」が長野県を中心に広まりました。
現在も「一家にひとり保健補導員」をめざして活動が引き継がれており「自分の健康は自分でつくる」という須坂市健康都市宣言(昭和62年宣言)の重要な担い手となっています。
区の役員として区長から推薦され、2年の任期で活動している保健補導員により構成している自主組織です。
保健補導員会誕生の秘話!
「須坂の母ちゃん頑張る」
B6版 200頁 定価500円(税込)
お問い合わせ
須坂市健康づくり課
電話 026-248-9023
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活動の主な内容
・ブロック毎に、毎月健康に関する学習会を開催
・町の行事で、健康相談を開催
・「須坂健康まつり」で健康体操を披露
・ニーズに応じた「子育て広場」や「高齢者のふれあいサロン」を開催
・子育て支援のためにお母さん・お子さんの交流の場を企画
・高齢者の集いの場に!
・市の保健福祉事業への協力として、健診の受診者拡大に関する活動も行っています。
健診当日の協力
受診の声かけに合わせ受診券の配布
活動の効果
ソーシャルキャピタルの高い地域づくり
保健補導員を体験しての効果
・生活習慣が変わる
食事・・・薄味になった(減塩)。
野菜を多く食べるようになった。
バランスの良い食生活を心がけるようになった。
運動・・・ウォーキングを実践している。
・新たな仲間づくりができる
活動を共にした仲間と集い、健康づくりをたのしんでいます。
任期が終わっても、介護サポーターや食生活改善推進協議会で活動しています。
・町のことを知る
町の人と知り合い、地域の絆を深めることができる
活動の記録
年2回、保健補導員だよりを発行しています。
過去の保健補導員だよりをご覧いただけます。
保健補導員だよりを見る
その他、活動の一部を紹介します。

▲高齢者を対象とした須坂エクササイズの講習
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▲須坂エクササイズを講演会にて披露
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▲減塩について学ぶ
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▲子育て広場での活動
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▲各種健康診査でのサポート
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▲視察にお越しになられた他自治体等へ、活動の説明
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